NPO法人特有の制度たち~その1役員の責任追及~

こんにちは!

NPO法人は、一般社団法人や会社と何が違うのか?

私の個人的な意見としては、一般社団法人もNPO法人的な面もあるし、
逆もしかり、、、
会社とNPO法人を比較しても、似てるところがあるといえば、ある、という感じです。

ソーシャルビジネスと言われる分野ではこれらの法人が異なった法人のスタイルで
似たような業務をしている、ということが多いと思います。

ですので、どういった法人を設立すべきか、という問題で悩まれる方が多いのだと思います。

【NPO法人特有の制度】と、大きく出ましたが、もちろん、細かく上げていくと、きりがありません。

各法人の違いの根底には、法の趣旨の違いがある、ということにつきますので、
イレギュラーなNPO法人をベースで考えます。

やはり、NPO法人は、市民の参加、そのために他法人よりも、わかりやすさ、情報開示の
必要性がより高い、ということにより、他の法人よりも、
設立、運営を通して書類作成が多いですね。
また、税関系、労働関係は、どの法人も発生しますが、
「監督庁への細かな書類提出」という概念があるのはNPO法人ならではです。

「自己責任」で終わらせない!という優しさ、と言えますよね。(ある意味。)

一方、市民の参加、というボランティア精神に似たものがNPO法人には要求されていますので、
他法人には適用される「代表訴訟」的な規定はNPO法人にはありません。
(会社や一般社団法人では、株主や社員が、法人に代わって役員の責任を追及するという制度が
あり、これを代表訴訟といいます。)
つまり、「いち市民が理事になる」、というシーンが想定されていて、
厳格な理事の責任追及という仕組みはとられていない、といえます。

役員の責任についての、NPO法人特有の制度だと言えるでしょう。

それでは!

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